ダイエット

f:id:G_yama:20191025225950p:image

スポーツに力を入れているうちに、下手なのにそれを知らない人からスポーツマン扱いされるようになってきたんですね。

 

日にも焼けてるし、体も締まってくるし

誤解されてニヤニヤしてました。

しめしめと。

今までスポーツマンとは縁遠い

色白サブカル人間だったので、憧れてたんですよね。

 

おっぱい発言は夢のまた夢だったけど、

ちょっぴり自信がついていました。

 

ただ、ある日みんなで温泉に行った時に

とてもグサっとくる言葉をもらったんです。

「あれ?意外とだらしない体してんだね笑」

イガイト・ダラシナイ・カラダ……

 

ショックでした。今までそんなこと言われたことなかったから。

あんなに運動してるのになぜ?

お腹が出てるわけじゃないのに、確かにだらしない気がする。

体重は普通だし、顔に肉がついてる訳じゃない。

でも腰周りはぷにぷにしてるし

メリハリなくてなんとも言えんおじさんぽい体…

鏡に映った自分を見ながら、

落ち込んでました。

 

 

それから、脂肪を落とそうとダイエットを始めました。

f:id:G_yama:20191025233531p:image

すぐに思いついたのは食事制限です。

まずは量を減らして我慢。

それだと

お腹が空いて辛いので、次は炭水化物抜きの食事。

とにかく米やパンは食べない!

野菜とかカロリー低いものばっかり。

ショックだったので、徹底しました。

 

努力の甲斐あって15kg近く体重減ったと思います。

大学生の頃より少なかったんじゃないかな?

 

確かに体重は減ったのです。

痩せたんでしょう。

正確にはやつれた。

げっそり。顔色も悪く、シワも増え、実年齢よりだいぶ上に見られがちでした。

元気も無くなってこの頃は運動もあまりしなくなっていました。

すぐ息切れするし。

 

そして、肝心のだらしない体はどうなったかと言うと

確かに脂肪は減ったんですが、なんか違う。

学生の頃みたいなイメージになる予定だったのに、おじさん感が抜けない…

うーん、なんだこれ?

求めてたのはこれだっけ?

 

その頃はモテとかも割とどうでもよくなってました。

 

 

 

ワクワクチャレンジ

f:id:G_yama:20191025225303p:image

Pさんの行動をマネする話の続き。

 

会話はマネ出来ないと挫折して、Pさんのように自分の気持ちに正直になるにはどうすればいいか考えました。

まずはPさんがしているように、興味あることやワクワクすることにチャレンジしてみることにしたんです。

 

Pさんは興味の幅がとても広く、経験も話題も豊富です。

株や不動産などのお金の話、身につける装飾品の話、狩猟、音楽、オーディオ、お酒、スポーツ、映画などなど広く深く知っています。

 

そんなPさんをマネして、時間の許す限りワクワクしそうなことはなんでもやってみようと思いました。

素直になるためには、自分の欲望に忠実になる!そう決めたんです。

 

目標はおっぱいの立派な人に

「すごい!めっちゃ大きい!ちょっと触らせて!」

と爽やかに下心なしに言うこと。

 

もうヤバそうなフラグが立ってますね…

よく考えずに走り始めてしまうのが、私のいかんところ。

計画性がないんですね…

 

とにかく面白そうなことをたくさんやってみようと思い、スキューバダイビング一式揃えてライセンス取ってみたり、クライミング、サーフィン、スノーボード、山登り、キャンプ、自転車、オーディオ、クルマ、バイクなどなど…

 

面白かったのですが、「すごい!いいおっぱい!」と煩悩を消して言うことは出来なかった。

おっぱいそっちのけで、ただ趣味に夢中になってるだけだった…

そりゃうまく行くわけない!

 

ただし、運動をする習慣がついたことは収穫でした。

体を動かすことで気持ちがポジティブになるんです。

少しずつですが上達するのが楽しくて、気持ちがどんどん前向きになってゆくのが分かりました。

ほんとはへたっぴなのに、周りからスポーツマンとして認識されるようになり、

ちょっとずつ振る舞いが変わってきたんです。

 

つづく。

 

 

 

 

 

 

サイコパス

Pさんつづき。

 

Pさんに憧れて、Pさんをマネしようとしましたが苦戦しました。

Pさんは受け答えのスピードと切れがとても早くて、のんびりしゃべりがちな自分にはついていけなかったんです。

CPUが違いすぎる…PさんがiPhoneなら、自分はトレンディな頃の移動式電話…

f:id:G_yama:20191025091648j:image

 

こりゃあかん。

路線変更や。

出来そうなとこだけマネしよ。

そう考えを変えました。

 

Pさんはものすごくたくさんしゃべるんですよね。

最近の出来事や新しく知ったこと、感じたことなどなど…とにかくアウトプットの量が多い。ずーっとしゃべってる笑

どんどん色んな人に情報を教える。

人の話をじっくり聞くタイプには見えない。

 

ネットや本などの情報では、相手の話をしっかり聞いて共感するのが大事って習ってきたので、アレ?どういうこと?

違うやんと思ったのです。

 

前回のブログでも、話を聞くことが大事と書きましたが、それは間違っていないと今でも確信しています。

 

Pさんの普通と違うところは、話を聞いて要点を理解した上で、ぶわーっとしゃべるところでした。

Pさんは自分の気持ちに素直なので、聞いた上でしゃべりたいからしゃべってるだけなんですよね。

話をしていて嘘がない。飾っているところもない。

それでいて核心をつく話しをする。

核心を突かれるのでもっと話を聞きたくなる。

 

それまでの私は、言いたいことがあっても自分の話を聞いてもらうため、バレないように細心の注意を払って、我慢して相手の話に合わせているところがありました。

エロいことするためには、我慢せんといかん!

聞き役→共感→心開く→ご開帳

f:id:G_yama:20191025100433j:image

みたいな、しょーもないこと考えておったわけです…  きもっ…

いやいや、サイコパスなん?

どこまでも自己都合すぎる…

 

私はPさんの自分の気持ちに素直になるということをマネしようと思いました。

話を聞きたいから聞く。相手に興味があるから聞く。すごくシンプル。

 

自分の気持ちに素直になるのは難しかったです。

頭で考えるのとやるのは大違い。なんせ今までが自己中なサイコパスだったので、リハビリが必要でした。

 

素直になるために、Pさんの行動をマネようと思いました。

 

つづく

 

 

 

Pさん

f:id:G_yama:20191024001456p:image

割と長い間、女性と付き合うには告白しなきゃいけないと思いこんでました。

 

二人きりになれるところに呼び出して

「好きです!付き合ってほしい!」

ってやってたんですよ…

あぁ恐ろしい…

うまくいくかどうか博打です。

手も握ったこともなければ、まともに喋れてもないのに

何度か食事したり、遊んだりしただけで

すぐ告る。

スキあらば告る。

自分さえ良ければそれでいいという、圧倒的な自己中心的な考え方。

これでうまくいくと思っているところが恐ろしい。

 

 

いくら恋をして頭がバカになっているとはいえ、これはひどい

アドレナリンやドーパミンがじゃんじゃん出まくってたんでしょうね。かわいそうに…

 

普通に考えたらわかるはずなのに、脳が中2だから突っ走っちゃう。重いよ。

 

自分が好きという感情とお付き合いするためにどうすべきかという問題解決の2つを混同してしまっていたんですよね。

 

相手が何を考え、どう感じているか全く考えていなかったんだと思います。

「こんなに好きなのに、どうして振り向いてくれないんだ!」って髪をかきむしっていました笑

 

あまりにもうまく行かなすぎるので、うまい人を観察したり、本を読んで勉強したりしました。

ここでようやく観察し始めるところが、自分のどんくさいところです。

 

知り合いのPさんは、いつもモテモテでした。

老若男女問わずモテモテ。

見た目はいたって普通ですが、眼光鋭く、

10代で子供を授かったバツイチの既婚者。

いつも彼の周りには人が集まってきます。

彼がいるだけで場が明るくなるような、そんな人。

 

独身のころにはコンビニで出会った女性や、信号待ちで出会った女性とすぐ仲良くなってホテルに行くようなツワモノでした。

 

私は彼のことがすごく羨ましかったんです。

人気者だし、話も面白いし

色んな人と出会って、次から次へと面白い体験を重ねるところや、人を惹きつける力がとても羨ましかった。

 

心の中でマネしようと決めました。

でも、うまくいかなかったんですよね。

 

もともとの経験も育ってきた環境も違うので、うまくマネできない…

行動の基準もよく分からないし、自信がないので上っ面だけマネしても無理してる感じがどうしても出てしまう…

 

マネすらできないんか…

 

自分が情けなかったです。

今思えば、恥ずかしがらずに憧れていると正直に告白して、どうすれば良いか相談すればよかったのにと思います。

 

つづく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中2

f:id:G_yama:20191023010315p:image

ちょっと話を遡って、

女性とまともに会話できなかったころの話です。

 

小さい頃は普通にお話しできてたんですが、

おかしくなってきたのは、高校生とか大学生くらいからの気がします。

いや、中学生でも怪しかった気がするな…

 

割とすぐ人のこと好きになってしまう人間でした。

ちょっとでもいいなと思うと、もうすーぐに好きになって緊張してしまう。

まず目を合わせられない。

敬語で話し始める。

見てないのにカッコつけ始める。

なんちゅうか自意識高すぎて、思い出すだけでも恥ずかしい…

中2か!

殴り飛ばしたいあの頃の恥ずかしい自分を…

 

おっぱいが大きかったりしたら大変!!

頭の中全部おっぱい!

おっぱい&おっぱい。

見ないように、見ないように、細心の注意を払ってるので話しどころじゃない…

そして、ちらっと見る!

バレてるよ!あんたのそのキモい動き全部バレてるよ!!

童貞感溢れてるよ!

 

その結果、心の中とは裏腹にキレイな女の人の前では超クール。

緊張しすぎて、何も言えなくなってクールに振る舞うしかないという…

何か話しかけられても、「おっ、、おう…」

「知らねー…」

怖いよ…怒ってんの?

 

もしくは紳士風にくそ丁寧な言葉づかいで壁を作る。

「はい。今回は遠慮しておきます。」

「お誘いありがとうございます。」

はあぁ…ダサい、ダサすぎる…

こんなんじゃいつまで経っても仲良くなれんよ。

 

気軽に話せる愉快で気の利く人間になぜなれんのか!

 

ダサい自分に心底うんざりしていました。

カッコつけてる自分が本当に嫌いだったんです。

おっぱいが大好き!って爽やかに嫌味なく言える人間になりたかった…

 

しかし、この頃はなぜ自分がモテないのかまったく分からず

ビジュアルを磨きさえすればいいと思っていたんですよね。

ちなみに30過ぎまでこんな感じ…

残念すぎる。

頭悪いにもほどがあるわ…

 

そういうことじゃないと気付くのはもう少し後のことでした。

 

 

 

 

 

キャバクラ時代

f:id:G_yama:20191022002855p:image

キャバクラで授業料を払ってきた話。

 

キャバクラに一時期、毎日のように通っていたことがあります。

 

同じお店じゃなくて、いろんなお店にまんべんなく行く感じ。毎晩毎晩よくやってたと思う。

仕事終わって、ジム行って筋トレして、スポーツウェアのままキャバクラとかよく行ってたなと思う。

 

やることがいちいち童貞くさい…

 

何人かで行くこともあれば、一人で行くこともありました。酔ってベロベロの状態で行くときもあるし、一滴も飲まずにシラフで行ったりもしました。

 

目的は女の子との会話スキルを磨くためで、いかにキャストを楽しませられるかに焦点を当てて、ストイックに通っていたんです。

 

抱きたいとか付き合いたいという欲望はすて、キャバクラに行ったあとには問題点を整理し、反省して次のキャバクラへ備えておりました。

 

最初はひどいもので、キャストに気を使わせてばかりでした。

自分語りをしてみたり、カッコつけてみたり、オレすごい感を出してみたり

ディスってみたり、褒めてみたり、

心理学の本を読んでそのままやってみたり…笑

女の子の気をひくことばかり考えていました。

 

おっぱいのこぼれそうな衣装と場の雰囲気に飲まれてしまっていたんですよね。

下心がありすぎるんだろうなぁ…

 

気をひくために何かをする必要はなくて、ただの人と人とのコミュニケーションをしっかりするだけだと気づくまで、随分授業料を払っちゃいました。

 

たくさんお金を払って気づいたのは、

普段のコミュニケーションがちゃんとできるかどうかだったんですよね。

当たり前のことを当たり前にできるかどうか。

 

キャバ嬢だからとか、女の子だからとかそんなのほとんど関係ない。

 

相手の伝えようとしていることを真剣に聞く。

理解するために真剣に聞く。

聞いた話を自分の言葉で素直に表現する。

 

話を真剣に聞くというのは、今もまだまだ勉強中なのだけど、

この当たり前のことができるかどうかだと思う。

本当によく耳を傾けていないと大事なことを聞き逃していたり、言葉だけじゃなく、表情や声色、体の動きなど話を真剣に聞くのは奥が深くて難しいです。

 

自分の話を聞いてくれない人に心を開こうとは思わないですよね?

この人に話しても無駄だと考えると思います。

 

反対に、話をしっかり聞いてくれる人には心を開こうと思います。少なくとも自分ならそう思います。

 

私、そんな簡単なことにすら気づいてなかったんですよね。そりゃーモテないよ。残念なオレ…

 

女の子との会話を学ぶために、別にキャバクラでやらんでもって話なんですが、当時はそれだ!と思い込んでいたんですよね…

痛い、痛すぎる…

元は全然取れてないと思います。

 

今考えれば、飲み屋でもカフェでもその辺の女の子に話しかければええやんと思いますが、

きっと当時の自分はそんなことできないくらい下心に溢れていたんでしょうね…笑

 

溢れる下心をお金を払うことでセーブするみたいな。うーん…我ながらとても気持ち悪い。

 

こんなことマネする人はおらんと思うけど、キャバクラに通わなくても会話スキルは学べるということを今回はお伝えしたかったです。

 

 

 

 

 

環境を変えよう!

f:id:G_yama:20191021000304p:image

前回のつづき。

マネしたくなるモテる人に出会うための方法です。

 

しんどいと思うけど、環境を変える。

これが一番手っ取り早くて、効率が良いと思います。

急に仕事を辞めるとか、海外行くとかのおおごとじゃなくていいから、環境を変える。

 

お金がかかったり、リスクを取るようなことじゃなくて良いので

普段と違う動きをするだけで驚くほど変わります。

 

仕事終わって家に帰る毎日なら、家に帰らない。寄り道するとか。

付き合う人を変えるとか。ファッションを変えるとか。やったことないことをバシバシやってみましょう!ちょっとでも興味を引くものがあれば、やってみる。

誘われたら断らないとか。

なんでもいいので今の生活リズムをどんどんぶっ壊していく。

 

そしてしばらく続けてみる。

一回変えたくらいじゃ何も起こりません。

これすごく重要です。

知らないことや慣れないことをするのはすごくストレスに感じると思いますが、

続けることが大事です。

 

続けていると、

恥かいたり、寂しい思いをすることも多々あると思います。

大丈夫!!!  そんなのひとときのものだし、すぐ忘れます。

周りの人たちも自分のことで忙しいから気にしないしね。

 

自分も色々変えてみました。

まずまっすぐ家に帰るのをやめました。

知らない人の集まりに顔を出すようにしたり、やったことないスポーツをやってみたり

一人で海外に行ってみたり

服を変えたり、髪型を変えたり、日サロに行ってみたり、ジムに通ってみたり、週7でキャバクラに行ってみたり、かたっぱしからバーに通ってみたり、田舎なのにクルマなしの生活をしてみたり、家財道具一式売ってみたり…

 

こんなことをしていると自然に色んな人に出会えます。

モテる人に自然と出会えると思います。

ここまでくれば第一ステージクリアです。

というか、半分以上クリアです。

 

なぜモテるのか?

なんでこんなに魅力的なのか、よーーく観察してみましょう。

これが難しい。

ここについてはおいおい書きます。

 

 

自分が変えていったことの中で、特にジム通いはおススメです。行動のパワーも上がるし、筋肉がつくとポジティブになれる。

筋トレがなければこんなに行動できなかっただろうなぁ。

 

 

同じような悩みを抱えている人で、はじめの一歩が踏み出せないという人がいれば

全力で応援したいと思うので、是非コメント下さい!