モテ論1
もうこれはネットでこすってこすって、擦り倒された話だと思いますが、
男女のパートナー選びの違いから考えるモテについて。
感じてきたことをまとめてみます。
男が女性を選ぶ場合は、基本、見た目重視になることが多いと思います。そして、よっぽどタイプから外れる女性じゃなければＯＫなんじゃないかな。
ストライクゾーンが広いというか、妥協出来るところが大きい。
種をたくさん残すという原始的な本能がそうさせるのだと思います。
広いストライクゾーンの中でも健康的なキレイでかわいい女性が大好きですよね。
テレビのおっさんMCと若い女性の組み合わせやグラビアが若い女性ばかりなのを見ると
世の中の需要がそういう傾向にあるんだなと思います。
では女性はというと
女性の場合は男性と違ってストライクゾーンが狭い。
なんとなく無理！と思う恋愛対象外の男性が多くて、一部の男性のみ受け入れられる。
女性は子供を産み育てることを考えると、誰かれ構わず好きになるわけにはいかないですよね。
原始の時代からつづく正しい戦略だと思います。強くて稼げる裏切らない男性を捕まえなきゃ、子育てに支障をきたしますもん。
ということは、モテるようになるには
強くて稼げる男になればいいんだと思われるかもしれません。
うん、まあそうなんですけど、
肉体的にも精神的にも強く、しかも金を稼ぐ能力も高い…そんなバチェラーみたいな人間になれます？
モテるより難しいです。非現実的。
モテ戦略としては、競合と戦わない。
戦わずして勝つというのをおすすめしたいです。
みんなが出来ていないことをやるだけで意外と勝てると思ってます。
なので、バチェラーになることは諦めましょう。
なんとなく無理！←これにならないようにすることが大事だと思っています。
女性自身も自分の好みって分かっていないことが多いと感じます。
生理的に無理じゃなければ、とりあえず第1ステージには登れます。
これも男性と違うところですが
一目見て「好き！」ってならないです。
一目惚れもごくたまにありますが、ほぼないと思います。
ちょっとずつ好きになっていくのも男と違うところですね。
生理的に無理じゃなくなるにはどうするか？
まず、身だしなみを整え、清潔感(でた！)を維持することです。
社会人として当たり前の気がしますが、
出来てない人も結構いるので、これが出来るだけで他の男性より一歩リード。
シワのついた服を着ないとか、ムダ毛がないかとか、ファッションとかもこの段階ですね。
強くて逞しくて大金持ちなら、こんな努力する必要ないのですが、
そうでないならここのステージクリアは必須だと思っています。
つづく
閑話休題3
習慣のコツ3
最後の２つは今まで出来ていなかったけど、やり始めるととても成果の出たことです。
まだやり始めた途中なので偉そうなことは言えないけど、それでも伝えたい。
それくらい効果あります。
もっと早くやってりゃ良かったー
5.人に教える。
なんでも人に教えるといいと思います。
気がついたこと、うまくいったこと、失敗したこと。ノウハウがあれば出し惜しみせず、ノウハウも教える。
話したり、伝えたりすると自分の成長に繋がるんですよね。
例えば、最近早起きを始めたのであれば
なぜ早起きを始めて、何を工夫して起きているか逐一話す。
そうすると自分を客観的に見ることが出来て、何かしら改善点に気づくと思います。
うまくいけば、自分が知らないことも教えてもらえたり、仲間が出来て一緒に取り組むことができたり。
いいことしかないです。
6.成果を人に見てもらう。
出ました。これ。
私の一番苦手とするところ。
しょぼいところ見られたくないんですよね…
仕上がってないことは自分自身が一番気づいていると思います。
見られるのつらい。
けれど、人に見てもらうことはものすごくメリットがあります。
見られているってだけで頑張れるし、
辞めづらくなる。
意見をもらうことができれば、改善も早いし
まず自分のやっていることの問題点は、自分じゃなかなか気づかないんですよね。
良いと思ってやってるんだし。
例えば、スノーボードとかだと
見られてるだけでフォームに気をつけるし、
カッコいいところ見せようと思うし
うまくいけば何がダメか聞くこともできる。
次はもっといいところ見せようと滑りにもハリが出る。
これもいいことしかないです。
ただ恥ずかしいんですよね…
このブログだってめちゃくちゃ恥ずかしいですもん。
恥ずかしいこと書くからなんですけど、
うまく書けないんですよね。
そりゃ自分だってオシャレで内容の濃いカッコいいこと書きたいですよ。
もしくはユーモアあって面白い記事。
でもしょうがない。これが今のところの精一杯なんです。
そのうち、コメントしたくなるような良記事にしていきたいです！
閑話休題2
習慣のコツその2
3.環境を整える
周りから固めるってやつですね。
例えば、二輪の免許取ろうかどうしようか迷ってる人が免許取るにはどうするか？
それはバイクを先に買っちゃう。
免許取らざるを得ないですよね。
何かをやるぞ！って決めた最初のテンションで環境作りをやってしまう。
最初に仕組みを整えるのは、結構重要です。
後になればなるほど面倒くさくなってやらなくなるので、
テンション上がっている時にまずやるのは、この環境作りかと思います。
ここでうまく仕組みが作れれば、目標達成しやすいと思う。
4.オリジナルを求めない
このブログ内でも書いたかと思いますが、
つい、自己流でやりはじめちゃうんですよね。
めっちゃ分かります。
自分もその口です。
分かってるはずなのに、良かれと思って自分流にアレンジしてしまう…
オリジナルでやるのもいいですが、結果を出すのに時間がかかることがほとんど。
初めは教えてくれる人がいるなら、
その人の言う通りにやりましょ。
どんなに真似しようと思っても、完コピは難しいです。
勝手に自己流になってます。
真似することがほんと近道です。
つづく。
閑話休題1
ちょっとモテ関係の話がくどくなってきたので、違う話を。
仕事もプライベートもうまく行くかどうかは、良い習慣ができてるかどうかにかかっているなと思っています。
仕事とプライベートを分ける必要はないんだけれど、
何かを成そうとすると、急にうまく行くことはほとんどないですよね。
スポーツでもなんでもある程度続けていないと上達しない。
けど、気合いとか根性じゃ最初はよくても、だんだん続かなくてやめてしまうことがほとんどだと思います。
偉そうに言っているけど、自分も普段の生活は大したことなくて
三日坊主の常連です。
自分が大したことないのはよく知ってます…
けれど、好きなことだと続いたり、
人が続けられないこと(例えば筋トレとか、スポーツとか)が意外と楽に続けたりできます。
いっときブームになって当時は皆がやっていたこと(スノーボードとか)
みんなもうやってないのに一人だけしつこくやったりすることが得意な気がします。
ちょっとしたコツがあると思っているんですよね。
それを今回はまとめてみます。
全部で６つあります。
1.目標は出来るだけちいさーく設定する。
もうね、最初から高望みしない。
こうなりたい！って強い気持ちもありますが、あんまり理想を追いかけると自分の出来なさ加減がイヤになります。
なので、なるべく小さく細かくすぐ出来る近めの目標にすると挫折せずにすみます。
行動しやすくするということです。
嫌なことって続かないですから、ちょっとずつ出来ることを広げてゆくのが近道なのかなと思います。
2.好きなことをやる。(しかも得意なこと)
嫌いなことは続きません。
めちゃくちゃ当たり前だと思われるかもしれませんがこれが意外と難しい。
それは、好き=得意じゃないからです。
好きと得意は違うんですよね…
何度これに騙されたことか。
特に好きが強いと得意かと錯覚してしまいます。
そして、やっかいなことに
得意で好きかどうかはやってみないと分からないんですよね。
頭で考えてみてもよく分からなかったです。
しばらくやってみて芽がでることもあるので難しいです。
特に自分のことってよく分からないです。
人からアドバイスもらえればすごくいいと思います。
つづく
場数
以前より素直になった気がする私は、
もんもんとした気持ちを抱えて過ごすのではなく、積極的に出会いを求めて外に出るようになりました。
仕事で付き合いのある人や行きつけの美容室、知り合ったばかりの人などに
自分の今の状況を説明して、合コン的なことをセッティングしまくってもらってました。
多い日は週10とかで参加してるときもありました。
いい大人が何をやってんだかと思いますよね。
若ければ許されるけど、大人がこれじゃあちょっとね…笑
みっともないと思う反面、
いやらしい気持ちがなかったので素直におねがいできたんだと思います(ちょっとはあったけど…)
人目を気にしていたらとても出来なかった。
以前の私ならこんな恥ずかしいこと！と考えて何も行動しなかったと思います。
大人は大人らしくとか言い訳して、いつもと変わらない生活で満足していたと思うんです。
筋トレ効果で自己肯定感が高まったんでしょうね。
ダサくてもいい、気持ち悪い自分を面白がってました。
合コンしはじめの時はうまく行かなくても、
数をこなすうちにうまく立ち回れるようになってきました。
年上から年下まで色んな人と飲むのが楽しくなり、
そのうち一人でバーを巡って知らない人と飲むことが習慣になってきました。
何度も言うようですが、ほんと以前の私と大違いです！
自分が一番びっくりしました。
体が変わるとこうも性格が変わってしまうのかと。
筋肉の力でこんなに積極的になるなんて考えてもいなかったです。
気持ちが前向きになってくよくよしなくなったし、
出来事の受け取り方が変わったのも筋肉の力だと思っています。
楽観的になり、ピンチをチャンスと捉えがちになりました。
筋トレしてほんとよかった！
色んな人と知り合ううちに
女性ともだんだん普通に話せるようになってきました。
男性と話をするときとさほど変わらず、フランクに話せてきたんです。
おっぱいをチラ見しなくなったし、
(ちょっとは見るけど…)
ビビらなくなっていました。
そしてモテるようになりました。
Pさんのようにはモテなかったですが、
好きな人に堂々とアプローチし、振り向いてもらえるようになったんです。
自分の中では大きな成長でした。
受け身じゃないモテ。
うれしかったなぁ。
下心なく普通に話すには慣れが必要だったんですね。
場数を踏むというか。
圧倒的に経験が足りていなかったようです。
苦手だからやらない→上手くならない→さらに苦手になってやらない。
悪循環にはまっていたと思います。
場数プラス正直になることが加わったことで
コミュニケーションが取れるようになり
女性と普通に話すことに苦手意識はなくなっていました。
筋トレ
スポーツ万能彼女のすすめで筋トレを始めた私。ただ始めからうまくはいかなかったです。
今までも筋トレをしたことはありました。
男だったら逞しい体に憧れることは一度や二度じゃないでしょう。
まず、筋トレと言ったら腕立て伏せと腹筋ですよね。
もちろん私も最初はそこからスタートです。
おうちの床でエイエイやりました。
これで太い腕と割れた腹筋ゲットだぜ！
そう思ってました。
最初、筋肉痛になるので効いてる気がするんですけど、あんまり変わらない…
ちょっと太くなった気がするようなしないような…
まあそれでも2、3ヶ月やれば伊藤英明っしょ！と思ってやっていたんですが
たいして変わらない…
なかなか英明にならない。
やっぱ芸能人は違うな。持ってるもんが違うのか… ひ弱なサブカル人間には無理だったんかな。
そう感じてやめてしまいました。
彼女から筋トレしてる？って聞かれると、
うん、まぁまぁ…と曖昧な返事でごまかしてました。
彼女もそんなに期待してなかったのか、それを聞いても何も言わなかったと思います。
たまに思い出したように腕立てやったりしてましたが、やっぱり続かず。
そんな中、事情があって彼女とは別れることになりました。
大好きでしたが、どうしてもうまくいかないことがあって別れることになったんです。
別れを切り出すのはとてもショックでした。
結婚を考えていた頃でもあったし、
とても悲しかったのを覚えています。
失恋ってやつですね…
ここで始めて筋トレと向き合うことになります。
悲しさを紛らわすための筋トレ。
センチメンタル筋トレ。
もしかしたら、筋肉をつけて理想の体を手に入れれば復縁もあるかもなんて考えていたかもしれません。
有料の筋トレ教材を買って勉強してみたり、トレーニングベンチやダンベルを買って家でトレーニングをしていたのですが、
気がついたら物足りなくなってジムに入会していました。
うーん…ここでも効率の悪さが滲み出ているなぁ…
今思えば、最初からジムに入会し、人から教わればもっと早く体が作れたのにと思います。
ジムでのトレーニングにはまって、失恋きっかけで始めた筋トレが、気がつけば筋肉痛がないと寂しくなるくらい習慣になっていました。
ちょっと筋トレに至るまでの話が長くなりすぎましたね…
しょうもない動機で始めた筋トレですが、
体が変わると気持ちも変わってきました。
自信がつくんでしょうね。
いらん見栄を張らなくなってきた気がします。
目標としていた、素直で正直になることに少し近づいてきたんです。
スポーツウーマン
ダイエットでヨボヨボのおじいさんみたいな体を手に入れた私。
痩せただけじゃなく、やる気もなくなっていました。
ダイエットやめやめ。普通に食べよ。
食べはじめたら今度は以前よりだらしない体になりました…
まわりも同じような体型だし
おじさんになるってこういうことかぁ…
大人の階段登ってんなぁ。
ただ普通のおじさんと違うところは
独身だってことです。
家庭を持たない自由な男。
咳をしても一人。
Ｐさんをマネして始めた趣味は続けてはいました。
以前ほどの情熱は無くなっていましたが、好きなスポーツをするのは嫌じゃなかった。
体重も戻り、程よくポジティブになると
なんとなくモテるようになりました。
相変わらず、初対面でおっぱい大きいね！という勇気は持てなかったですが
それでもなんとかなるもんです。
その頃、なんの巡り合わせかスポーツ万能の女性とお付き合いすることができました。
全国規模の大会で優勝するような本気のスポーツウーマン。
カッコよかったし、尊敬していました。
本物のアスリートのストイックさを間近で見ることができたからです。
食事、栄養、運動の仕方も自分の遊びとは全然違いました。
その尊敬する彼女にもっと筋肉をつけてほしいと言われたんです。
もっとマッチョなほうがカッコいいよ！
私はマッチョが好き。
伊藤英明みたいなマッチョが好きと言われました。
ここまで読んでもらえれば分かってもらえると思いますが
私、すごく単純なんです。
そりゃ、なりますよ。
好きなんでしょ？伊藤英明。
なるさー
ここが筋トレのスタートでした。
ここから色んなことが筋肉の力で変わっていくとは、まだその頃は全く気づいていませんでした。
